美容専門学校
[ どんなことが学べるのか知っておきたい美容専門学校 ]

美容専門学校を選ぶ時のポイント

美容師を目指す場合は、所定の美容専門学校で専門課程を履修してから国家試験を受験して合格する必要があります。美容専門学校は、2年間で2000時間以上の授業を行うと定められていますが、そのうち1400時間は厚生労働省指定の内容となります。この部分はどの学校であっても内容に大した違いはありません。しかし、専門課程以外の残りのカリキュラムに関しては、大きく異なります。ネイリストやメイクアップアーチストといった美容関連資格を取得するための授業があったり、校内コンテストや発表会を頻繁に開催していたり、海外に研修にいったりと各校独自のプログラムを設けています。また学費や学校の方針なども、学校によって当然異なります。この中から自分に合う学校を見つけなければなりません。それでは、どういった点に注意して美容専門学校を選べば良いでしょうか。ここでは選びかたのポイントを説明します。

学校の雰囲気、生徒の意識はどうか

美容学校に入学すると2年間通うことになるわけですから、学校の雰囲気は選ぶ際の重要なポイントとなります。これを知るためには、実際に学校見学をするのが一番です。多くの学校で体験入学を行っていますし、学園祭など外部の人間が訪れられる行事もありますので、機会をとらえて積極的に見学に行きましょう。学校によって学生の意識も大きく異なりますので、それも確認しておくことが大切です。熱心に学ぶ生徒が多いところなら一緒にがんばることもできますが、やる気のない生徒ばかりのところではやりにくいものです。ただし、雰囲気が良かったという理由だけで学校を決めてしまってはいけません。いいなと思う学校をいくつかに絞ったら、さらに別の視点からもチェックしていき、もっともあう学校を決めましょう。

学べる内容、先生の質、そして学費

学校選びで大切なのは、やはり学校で何を学べるかということです。その学校では専門課程以外に何が学べるかを確認しましょう。資格取得に力をいれていたり、英会話を指導していたりする学校で学べば美容師になった時仕事の幅が広がるでしょう。カリキュラム同様に大切なのは指導する講師や先生の力量です。といっても、これは資料やサイトから伺い知るのはなかなか難しい面があります。プロフィールが記載されていれば、これまでの実績やキャリアからある程度判断することができるでしょう。学費も重要な問題です。学費には入学金と授業料の他、施設利用費や実習費などもかかってきますので2年で200万から300万程度はかかります。経済的に厳しければ、奨学金制度や教育ローンの取り扱いなど学費支援制度を設けている学校もありますので、そういったところを検討してみましょう。いろいろな視点から比較検討し、合うところを選んでください。